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元マネージャーが教える芸能マネージャーのなり方とは

この記事は、元マネージャーの僕が教える芸能マネージャーのなり方について書いた記事です。

 

芸能人のマネージャーになりたいとは思ったものの、特殊なイメージを持つ芸能界への就職って難しそうなイメージありませんか?

 

コネが無いと入れなさそう

自己アピールでファンと思われないか心配

就活当初の僕はこんなことを不安に思っていました。

 

しかし、就活時の面接相手だった社長からフィードバックをもらったり、実際に働く中で芸能マネージャーとしての就活は決して難しいものではないことに気づきました。

 

芸能プロダクションへの入社のポイントはこちら

  • 採用条件を鵜呑みにせずアタックしよう
  • 厳しい環境でも続けられる業界への熱い気持ちをアピール

 

人を相手にするマネージャーという職業で就活時に求められるものは、”やる気”などの人間性が8割と言っても過言ではありません。

入れ替わりの多い業界で人員不足の会社も少なくないので、絶対に続けて成り上がる意欲がある人を求めています。

 

それではここからは、芸能マネージャーになる方法を具体的にお伝えします。

 

芸能プロダクション入社の方法

 

芸能プロダクションへの入社方法ですが、大手のプロダクションと中小のプロダクションでは募集の形態などが若干違っております。

その為、大手と中小に分けて解説します。

 

大手プロダクションの場合

マネージャー志望者であれば誰もが聞いたことがあるであろうホリプロや吉本興業。

 

こういった大手のプロダクションに新卒で入る場合は一般企業と同じ年1の募集時に、リクナビなどの就活サイトで募集しているのでそちらから応募しましょう。

 

ただし、就活サイトを使って募集しているプロダクションは10社に満たない程度しかありません。

 

俳優・芸人・モデル・歌手など

自分が担当したいジャンルに絞ったら2,3社程度しかないため、大手に決まらなかった場合もあまり落ち込む必要はないです。

 

業界未経験の中途で大手プロダクションに入る場合は、自社ホームページから応募するようにしましょう。

 

中小プロダクションの場合

中小プロダクションの場合は自社ホームページで常に募集されているところと、不定期で募集しているところがあるので、就職したいプロダクションのホームページは定期的に確認するようにしましょう。

 

中小プロダクションの場合は基本的に中途採用を前提とした募集をしていることがほとんどです。

しかし、年齢制限や業界経験の有無の記載があっても諦める必要はありません。

 

僕は中途採用を前提とした募集に新卒で応募しましたが採用されました。

しかも、社会人経験ありで運転免許必須の記載があったにも関わらず、僕は両方条件を満たしていませんでした。

 

そんな最初から状況不利の中で、気をつけたポイントがこちら

相手が疑問に思うところに事前に対処法を用意しておく

ということです。

 

僕の場合具体的には、

社会人経験なし→自主的に芸能関係のNPOで活動してラジオ制作などの経験をアピール

運転免許なし→夏休み中に合宿免許で取得予定

 

こうやって面接官が疑問に思うところを事前に対処したことで、面接官だった社長に認められ就職を決めることができました。

 

このように条件を満たしていなくても、やり方次第で就職が可能です。

就職したいプロダクションを見つけたら対策を考えてアタックしましょう。

 

芸能プロダクションまがいの会社

  • 所属タレントに知ってる人がいない
  • 所属タレントの出演歴にテレビ番組がない

こういったプロダクションで所属タレントを多く抱えている会社には、芸能プロダクションを名乗ったブラックなことをしている会社もあるので注意が必要です。

 

芸能マネージャーに求められるもの

 

人を扱う仕事で求められるものがなかなか目に見えにくい職業です。

その為、面接時に求められるものと現場で求められるものは若干異なります。

 

面接で求められるもの

  1. 自動車運転免許
  2. やる気
  3. 問題解決能力

 

運転免許に関してはほとんどのプロダクションで必要としますが、大手のプロダクションでは専属ドライバーを用意しているところもあり、運転は担当しないところもあります。

 

やる気に関しては一般的に上下関係や勤務形態が厳しい業界のため、体育会系のやる気が好まれる傾向があります。

 

問題解決能力はやる気を結果に繋げる能力のことを指します。

やる気が本物であることのアピールもその1つと言えます。

特別な資格を必要としない業界だからこそ、業界のトレンドを知ってタレントを育てて売るための論理的な思考が必要です。

 

現場で求められるもの

  1. コミュニケーション能力(気遣い)
  2. 運転の技術

 

何と言っても人を扱う仕事ですから、担当するタレントさん・上司・取引先とのコミュニケーションが欠かせません。

人と話すのが好きで、相手の良さを引き出そうとする心構えがとても大切です。

 

僕が働いていたプロダクションの社長からは

社長
社長

タレントを売り出す前に自分を売り出さないといけないんだよ。

とはよく言われていました。

 

  • 担当のタレントさんと仲良くなって気持ちよく仕事をしてもらう配慮
  • 上司への密な報告・連絡・相談
  • 取引先へのアピールと感謝

 

関係する周りの人全員に信用されて好かれることが何よりも大事な仕事で、運転の技術もそのための1つの要因です。

日頃から周りの人に関心を持ち、自然と気遣いができるように意識していけば、現場で重宝されるマネージャーになれるでしょう。

 

最後に

 

芸能マネージャーのなり方、いかがでしたでしょうか。

 

就活時は苦労を感じるかもしれませんが、実は芸能マネージャーになることはそんなに難しいことではありません。

なぜなら人の入れ替わりが激しい業界で人手不足のプロダクションが多いからです。

 

それは裏を返すと、マネージャーになってから続けるのが大変という意味でもあります。

マネージャーの仕事は憧れだけで続けられるほど簡単な仕事ではありません。

 

でも一方で、華やかな世界の一端を担えるとてもやりがいのある仕事です。

必要なスキルを整理し、マネージャーとしての自分のプロデュースをしっかりすることが業界で長く活躍する秘訣になっていきます。

 

マネージャーという仕事は人間性が重要視されるため、一般的な企業と違って年齢が若ければ若いほど有利な職種ではありません。

 

いがらし
いがらし

タレントさんよりマネージャーが若いと舐められる可能性もあるから、若さや熱意だけでなくしっかりとした雰囲気も大事だと社長から教わりました。

 

ライトニング
ライトニング

目の前の就職だけにとらわれず、その先のマネージャーとしての自分の活躍も計画的にマネジメントしていきましょうね!