仕事・お金

経験者が語るブラック企業で搾取されやすい人の3つ特徴

この記事はブラック企業勤務経験者である僕が搾取されやすい人の特徴について書いた記事です。

 

今やブラック企業勤務経験者は珍しいものではない時代になってしまいましたが、いざ自分がブラック企業に採用されたら辞められると思ってる人が多いのではないでしょうか?

 

僕は新卒当時、自分がブラック企業で搾取されるとは思ってもいませんでした。

勤務して早々、採用してくれた社長が可愛がってくれ、その仕事ぶりを間近で見せてもらえる立場だったからです。

いつか社長の跡を継ぐのは自分であると本気で思っていました。

でも、最終的に搾取されきった後にクビになりました笑

 

 

当時は会社が悪いと決めつけていましたが、それから冷静に振り返った後、自分にも搾取された原因があることに気づきました。

 

この記事に書かれている搾取されやすい特徴に心当たりのある人は、仕事に対する取り組み方を見直してみることをおすすめします。

 

ズバリ搾取されやすい人の特徴はこちら

  1. 仕事に対してやりがいを重視している人
  2. 将来に対する計画性がない人
  3. 責任感が強い人

 

では、具体的になぜこれらに当てはまる人が搾取されやすいのか、対処法と共に詳しくお伝えしていきますね。

 

ブラック企業に搾取されやすい人の3つの特徴

 

仕事のやりがいを重視

搾取されやすい人の一番大きな特徴が仕事に対してやりがいを重視しているという点です。

 

仕事には大きく2つの働く意味があると思います。

やりがいお金です。

 

その中で、なぜやりがいを重視している人が搾取されやすいのかというと、労働者をやりがいという気持ちの面で満足させることで、低賃金でも働かせることができるからです。

 

僕は昔、世の中の役に立ちたい一心で芸能プロダクションでマネージャーとして働いていました。

それは、東日本大震災で被災した人を心の面からサポートできる芸能人の力になりたいと思ったからです。

 

芸能界はブラックな世界であるという言葉も聞いてはいましたが、そんなことよりも少しでもタレントさんの役に立てていることを誇りに思っていました。

 

その為、

給料が低くても我慢しよう

残業代がなくても仕方ない

休みが少ないのは当たり前

 

こう思い込んで仕事をしていました。

結果、搾取されても最後まで自分で辞めることができませんでした。

 

仕事の中には修業期間として厳しい下積みがあって当然と考えられている仕事もあると思います。

しかし、法的な規則を超えた労働時間や、不当な残業代未払いの状況を良しとして、本当に良い仕事ができるでしょうか。

人や社会の役に立ったからこその報酬としてのお金であり、心身の回復とプライベートの充実のための休暇があるから、また仕事をがんばろうと思えるものです。

 

だから、やりがいだけでなくお金や休暇も十分にもらえる仕事を選ぶ必要があります。

やりがいばかりを重視せず、給料や休暇日数にも配慮した仕事に就きましょう。

 

将来に対する計画性がない人

次に搾取されやすい人の特徴が将来に対する計画性がない人です。

 

計画性がない人は目の前の仕事をただ淡々とこなし、自分が働く会社がブラックであることを知りつつも、諦めと共に受け入れて過ごしていってしまうからです。

 

計画性がない人がよく口にする言葉にこんなものがあります。

  • 今は修業期間でいずれ良くなる時が来るはずだ
  • どうせどこに行っても仕事なんてものは辛いものだ
  • 今更転職して働ける仕事なんてろくな仕事がない

 

いずれも計画性がまったくない思い込みであり、自ら現状を変えようとしていないことが特徴です。

僕が当てはまったのは1番で、芸能界の新卒社員は修業期間であり、後輩が入ってくるようになればいずれ昇進すると思い込んでいました。

転職という選択もあったはずなのに・・・

 

しかし、

世の男性
世の男性

実際、今からホワイトな大企業に就職するなんて無理でしょ。

 

という声もあると思います。

しかし、大企業に就職するしか道はないのでしょうか?

 

中小企業でも待遇の良い仕事先もありますし、副業で経済力をつけていく方法もあります。

計画性のない人は、現状を改善する努力を何一つ始めていないだけであることがほとんどです。

まずは、将来何をしてどんな生活を送っていたいのかを決めるところから始めてみましょう。

 

計画性がないと搾取をそのまま受け入れてしまいますが、将来のことを本気で考え、一歩踏み出した先からブラック企業脱出の道は始まります。

 

責任感が強い

最後の特徴は責任感が強い人です。

 

責任感が強いと言えば、一般的には良い意味で使われることがほとんどです。

しかし、責任感の強さゆえに、例えブラック企業であっても会社や取引先などの人に迷惑をかけたくないという想いが働き、辞めにくく感じてしまうという面もあります。

 

僕が先輩マネージャーからのパワハラに毎日に耐えていた時、僕のことを頼りにしてくれるタレントさんがいました。

 

タレントさん
タレントさん

いがらしさん、いつもありがとう。

いがらしさんだけが頼りだよ。

 

そのタレントさんもまたパワハラをしてくる先輩マネージャーに干されていました。

同じ境遇にあるその方を守りたいと感じた僕は、その方のためにも逃げ出すわけにはいかないと歯を食いしばって耐えていました。

タレントを守ることがマネージャーとしての自分の責任だと感じていたので、自分から辞めるとは一度も言いませんでした。

 

いがらし
いがらし

実際、困ってる人に頼られたら見捨てることってなかなかできないですよ・・・

 

ライトニング
ライトニング

責任感が強い人がハマってしまうのがそこだよね。

でも、自分の人生を整えることをしなければ、困ってる人を本当の意味で助けることはできないんだよ。

 

でも、実際仕事を辞めようとすると、

世の男性
世の男性

一度就職した会社をすぐに辞めるのは責任感がない。

 

こんなことを言う大人も世の中にはいるかもしれません。

しかし、法的な規則を違反している会社の方が従業員に対しての責任を果たしていません。

そんな会社を辞めることが責任がないなんて言えるのでしょうか。

 

責任感という言葉に惑わされず、幸せに生きるという生まれてきた人間の責任も守っていきましょう。

 

ブラック企業に搾取されやすい職業

やりがい搾取計画性のなさ責任感の悪用

これらに当てはまりやすい職業を3つ紹介します。

 

モデル・タレント(芸能人)

 

なんといっても一番は芸能人。

社員としてのマネージャーやテレビ局のADだけでなく、キラキラした世界を夢見る人がやりがいの面で一番搾取されやすいです。

 

具体的にはスキルを磨くためのレッスン料。

演技・ダンス・ボイストレーニングなどのレッスン料を事務所に払いながら所属する場合、満足な仕事が来ないままレッスン料だけが重んでしまうことがあります。

(レッスン料が事務所負担の所もあります)

 

レッスンを重ねた先に仕事が待っているのかしっかりと考え、自主練をしたり、売れる為の方法を自分で考えることも大切です。

自己負担のレッスンありきの契約の場合、一度立ち止まって契約するかどうかを考えましょう。

 

IT企業の派遣社員

 

次はIT企業の派遣社員。

IT企業と聞くと潰れないから将来も安心と考えてしまう人もいるようですが、厳しい労働環境で必要なスキルが多く、疲弊しながら続けてしまう人も少なくはないようです。

 

派遣社員の場合はそもそも給料が上がる見込みがなかったり、ボーナスが出ないのに正社員と同じように働かされるケースもあります。

 

なんとなく、IT企業で学んだスキルは将来役に立つと思っている方もいるようですが、例えばこうしたブログを書くのにIT企業勤務の経験は必要ありません。

 

将来待遇が良くなる見込みがあるのか、将来役に立つスキルとはそもそも何なのかを考え、適切な会社に転職するなど早めの見極めが大事です。

 

介護士

 

最後に命を預かる介護士。

医者や看護師と違い、直接的に命を預かる訳ではありませんが、まともに動けないおじいちゃんおばあちゃんの世話をすることは実質命を預かることと大差ありません。

 

慢性的な人手不足や経営状況が優れないところが多いと言われる介護業界。

患者さんやその家族からの感謝の言葉というやりがいや、もし自分がいなくなったらますます人で不足が進み、患者さんに迷惑をかけてしまうという責任感から低賃金でも辞められない人もいるようです。

 

患者さんを想う気持ちは素晴らしいものですが、自分の生活が立ち行かなくなっては元も子もありません。

適切な待遇がなされているのか見直したり、悪い待遇が直されなければ転職することをおすすめします。

 

まとめ

ブラック企業に搾取されやすい人の特徴3つ

  1. 仕事に対してやりがいを重視している人
  2. 将来に対する計画性がない人
  3. 責任感が強い人

 

あなたは心当たりがあるものはありましたか?

 

ブラック企業の話題は聞いたことがあっても、いざ当事者になると様々な思いからなかなか辞めることができないものです。

 

ブラック企業が悪いのはもちろんですが、一会社を個人が変えることはそう簡単にできることではありません。

それよりかは自分自身を見つめ直し、適切な職場で働くことを目指した方がすぐに環境を変えられます。

会社への不満が積みかさなったその時こそ、自分自身の振る舞いと会社での待遇を見直すタイミングです。

 

ライトニング
ライトニング

心当たりのある人は転職への第一歩を踏み出しましょう!